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端数調整桁数:
No. 階数 室名 内訳 設計用荷重(N/㎡)
項目 w
直接入力
荷重名 t
(㎜)
γ
(N/㎥)
w
(N/㎡)
1
仕上
荷重
固定荷重DL 0
積載荷重LL
種別 床用 小梁用 架構用 地震用
DL 0 0 0 0
LL 0 0 0 0
端数調整 0.0 TL 0 0 0 0
小計 0.0 備考
床自重

解説


・t : 厚さ(mm)
・γ : 単位体積重量(N/㎥)
・w : 各材料の単位面積あたりの荷重,直接入力するか指定できます。(N/㎥)

1. 固定荷重DL(Dead Load)

a. wの計算

厚さ、単位体積重量を指定する場合は以下の式によります

w = t x γ

ここで

・t : 仕上げ材,又は床材の厚さ(mm)

・γ : 仕上げ材,又は床材の単位体積重量(N/㎥)

b. 仕上荷重の計算

仕上荷重は以下の計算式によります。

仕上荷重 = w1 + w2 ・・ w5 + 端数調整

ここで

・w1~5 : 各仕上げ材の単位面積あたりの荷重

・端数調整 : DLを指定した桁数で切り上げるために加算する荷重

c. 固定荷重DL(Dead Load)の計算

DLは以下の式によります。

DL = 仕上荷重 + 床自重

2. 積載荷重LL(Live Load)の計算

積載荷重は以下を指定します。

・床用 : 床材の設計に使用する荷重(N/㎡)

・小梁用 : 小梁の設計に使用する荷重(N/㎡)

・架構用 : 大梁,柱,基礎等の設計に使用する荷重(N/㎡)

・地震用 : 地震力算定用の荷重(N/㎡)

3. トータルロードTL(Total Load)の計算

TLは以下の計算式によります。

TL = DL + LL(床用or小梁用or架構用or地震用)

ここで

DL : 固定荷重(N/㎡)

LL : 積載荷重(N/㎡)

(荷重及び外力の種類)

建築物に作用する荷重及び外力としては、次の各号に掲げるものを採用しなければならない。

1 固定荷重
2 積載荷重
3 積雪荷重
4 風圧力
5 地震力
2

前項に掲げるもののほか、建築物の実況に応じて、土圧、水圧、震動及び衝撃による外力を採用しなければならない。

1) 全国官報販売協同組合,2020年版 建築物構造関係技術基準解説書,2022.11